2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

本読んだり病院行ったりクリスマスも意外と楽しかったり、ゆるゆると日が流れていくので、このまま何もなかったことにならないか。ならないか。 でもけっこう、悪くない一年だったですよ。

081:『すべて辛抱〈上〉』半村良

★★★☆☆ あと村上春樹「象の消滅」も読もうかと思ってたんだけど、一時期に比べて春樹吸収率が下がってるみたいなので保留。というわけで、これでとうぶん読む本はないよ。

口の中が歯科の味。あの歯科特有の匂い。痛み止めのボルタレンは小さくて飲みやすい。 夢の話。携帯電話が便器にダイブ。素手で瞬時に回収。液晶の色が悪くなったものの使用に問題はなし。

078:『虚空王の秘宝〈下〉』半村良

時期や全体の尺か纏まりが感じられない。SFSFしたSF(リアリティを持たせたスペースオペラとか)はあまり好みではないのだけど、細かい話、重力とか文明とかの話は興味深く読めた。とりあえず風の強い日はそれ以上の力で走ることにする。 ★★★☆☆

079:『推理クイズ道場 ウミガメのスープ』海亀素夫, 2ちゃんねる

http://umigamesoup.at.infoseek.co.jp/ PSI!WEB ★★★☆☆

080:『審判』深谷忠記

どんでんが好きな人は楽しめるかも。登場人物の精神構造が気持ち悪い。でもこういう人がいてもおかしくない気もする。 ★★★☆☆

077:『虚空王の秘宝〈上〉』半村良

半村良のスペースオペラを読むのは初めてかも。 ★★★☆☆

宝塚歌劇「落陽のパレルモ」「ASIAN WINDS!」

初観劇。 トップスターは立ち居振る舞いの空気が違う。なんだろうな。俺!みたいな。違うなー。迫力?んー。 開演前は彩吹真央の個性が気になっていたけど、逆にそれが人と違う華で、歌唱力も凄かった。娘役も男役も同じ女性なのに体の育て方かこうも声域が…

074:『晴れた空〈下〉』半村良

戦後の日本で戦ってきた少年たちの話。「少年H」に夢を足して利息付けて返したような。好きな感じだけにもっとみんな幸せになってほしいとかなんとか感情移入。 ★★★★☆

075:『あらしのよるに』きむらゆういち, あべ弘士

★★★☆☆

076:『ふぶきのあした』きむらゆういち, あべ弘士

★★★☆☆

072:『風の盆幻想』内田康夫

★★☆☆☆

073:『晴れた空〈上〉』半村良

★★★★☆