2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

気になるやつをいくつか。 10-08--11-14「日本のおしゃれ展」美術館「えき」KYOTO 10-09--12-12「佐伯祐三展」大阪市立近代美術館 11-03--12-19「マルセル・デュシャンと20世紀美術」国立国際美術館(中之島)

文化祭に行く。なにやら可愛らしいものを手に入れたりする。久しぶりに会う人たちがみんな元気そうで、私も元気なので、今日はとても良い日だ。

解剖学的女性論作者: 渡辺淳一出版社/メーカー: 講談社発売日: 1972/10メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る愛を乞うひと (角川文庫)作者: 下田治美出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1993/04/22メディア: 文庫 クリック: 4回こ…

「ゴメン」が区切りになるときは「ゴメン」で済ませればお互い気持ちの処理が早くできるので言えば良いと思うのだけれど、自らがさて謝る段になるとなかなか言えないときもあるので、これは言う側が言われる側に甘えているのだろうと推測する。だからって「…

昨日の雨でかなり冷え込み今日の大阪の気温は12、3度。冬は自転車で走ると頭痛がするのだけれど、今日はしたのでたぶん冬になりました。明日の最高気温は20度なので、おそらく小春日和なのです。

賢い人は余計な情報を頭に入れないらしいので、趣味の本読みはわりと頭の回転の足を引っ張るんじゃないでしょうか。えー。それは困る。困ることです。だから私以外の全ての人が今以上に本を読んでペースを落とせば足並みが揃ってよいかも知れませんので、趣…

美味しい魚を食べたり、居残りで22時帰宅になったり、新しいコートが嬉しかったり、人と仲悪くなったり良くなったり、もうすぐテストだ。そういう日常。

となりの宇宙人―半村良短編集3 (角川文庫 緑 375-10)作者: 半村良出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1978/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る三年坂 (講談社文庫)作者: 伊集院静出版社/メーカー: 講談社発売日: 1992/08メディア: 文庫購入: …

ついこのあいだ野田秀樹「解散後全劇作」を読んだばかりでタイミングの良い話。11月1日0:55-4:10、BS2「深夜劇場へようこそ」、放送内容は野田秀樹「キル」。ジンギスカンをベースにしたお話なので、以前読んだ井上靖「蒼き狼 (新潮文庫)」が薄ーい記憶なが…

見知らぬわが子 (講談社文庫 な 2-2)作者: 夏樹静子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1976/12/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 今読んでいる本。サスペンス短編集。

維新派「キートン」、また見たいとは言っていたけど本当にもう一回見られることになったので、大急ぎで予約。したけど当日精算で席も当日まで分からないとか。やっぱり五時には行かねばならぬか。 でもって、バスター・キートン自体も気になってきたので、映…

りんごが届いた。硬めの王林はとても美味しい。

はてなダイアリーの話。日が浅いので勘違いかもしれないけど、入力画面と更新されたページではデザインが違うので、仕上がりを見て推敲する私としては、選択でプレビューが見られたらいいなあと思ったりする。

維新派「キートン」行ってきた。 17:00コスモスクエア着。初OTS線、改札が二つあって迷う。駅を脱出してからもさっぱりなので交番で聞こうとしたら巡回中。やっと見つけた案内看板は必要最小限だったらしく、どきどきしながら「ふれあいワインミュージアム*1…

明日は待ちに待った維新派「キートン」を見に行く日だけれど、どうも雨が降りそう。台風22号のときは払い戻しと振替があったらしいけど、小雨だったらやりそうだし、防寒防雨必須か。

解散後全劇作作者: 野田秀樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (19件) を見る 「TABOO」、「赤鬼」読了。 「赤鬼」は藤子不二雄「ぼく桃太郎のなんなのさ」と、「ウミガメのスープ」に…

使い方がまだよくわからないので、ぼちぼち弄っていきます。 まだ一部分しか使っていないだろうけど、なんだか便利っぽいのでHTMLとか忘れそう。

言ってもどうしようもなくても、小声で誰かにだけ「私は悪くない」ってのを聞いて欲しいときがあるんだ。頭痛くなるのは嫌だけど、角が立つのも嫌だ。大人になることと保守的になることを混同しているだけだろうか。

解散後全劇作作者: 野田秀樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (19件) を見る「キル」読了、「TABOO」読中。自分で脚本を読んでも、字のままの想像になってしまうのと、舞台は舞台の空…

この間、天王寺美術館でやってる万国博覧会の美術展に行ってきた。前半の日本の工芸品が想像より面白くて、特に蒔絵(まきえ:漆に金粉や螺鈿を置いたもの)の小物や棚が好かったのと、西洋向けの焼き物が興味深かった。目を惹かれたのは明治ごろの作品が多…

殺しの方法教えます―日本代表ミステリー選集〈5〉 (角川文庫)作者: 中島河太郎,権田万治出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1975メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る読了。残りの中では、朝山蜻一「巫女」、佐野洋「日焼けのあと」がよかった。…

今以上寒くなると着られない服を着る。秋から冬に変わるのは他の季節より早い気がして、もう家の中ではフリースを着ている。ときどき、ちょっと早すぎたかなあと体が言っているけれど。

殺しの方法教えます―日本代表ミステリー選集〈5〉 (角川文庫)作者: 中島河太郎,権田万治出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1975メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る読中。これまで読んだ中だと、大藪春彦「暗い春」、山田風太郎「赤い靴」がよ…

気球がふわふわ飛んでるNESCAFEサンタマルタCMフォーブレイク編の、映画「ロッキー」の主題歌が口笛で流れるその音につい耳がいく。はじめは分からなくて、よく聴くとロッキー、「ロッキーのテーマ曲をアレンジした和やかな音楽で緊張感から解き放たれるイメ…

くだらないことばかり考えてしまう。どうにもならないことの端がばらばらよぎる。十年もなくていい、五年経てば笑えることなんだと思う。五年の向こうから見ると大した距離でもないけれど、五年の上から見ると数メートル先の電柱までも遠く感じる。

かんべむさし「建売住宅温泉峡」、群棲作者: 黒井千次出版社/メーカー: 講談社発売日: 1984/04メディア: ハードカバー クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る読了。

普通の顔をした家族連れなのに悪い人が居るので街は恐ろしいところです。 悪い人に出会うと、その特徴を悪い人のものとして記憶し、そうでない人に適用しそうです。無意味な差別的要素は経験というもやもやに守られているので、気をつけんといかんのです。 …

蝶々の纏足・風葬の教室 (新潮文庫)作者: 山田詠美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/02/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (100件) を見る読了。このごろよく「リリカル」という言葉を聞くので、どういうもんかちょっと覗い…

台風二十一号が去ったら、殊更秋めいてきた。地下鉄の蚊は日に当たらないためモヤシのように白く、僅かに露出した足の先を狙われ、しつこく痒い。

夢の底から来た男 (角川文庫 (4297))作者: 半村良出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1979/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る読了。濃密で読み応えある短編集。あすなろ物語 (新潮文庫)作者: 井上靖出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1958/12/…