2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

気温も湿度も高く、うだりながらノロノロと週末を過ごした。 うだるは「茹だる」。ゆでたまごは「茹で卵」。うでたまごでも問題ないわけで、さくらももこは知っているのだろうか。茹だる人間となると何やら拷問ぽく、石川五右衛門でしたっけね釜ゆでは、よく…

物を作る工程を見るのは楽しい。料理でも工芸品でもネジでも楽しい。というわけで、たまたま見た口紅の製造工程動画(http://sc-smn.jst.go.jp/)も、かなり楽しめた。むしろ興奮した。余計な話は一切なく、淡々と口紅が作られてポイントが説明されている。…

ゲームはコントローラー持ちながら体が動く程度に下手なのだけれど、ときどき思い出したように小規模なのをやってみたりする。最近気に入っているページ(Ferry Halim)は絵柄が優し可愛くて、音楽もよい感じなので、気が向いたら。

親切か不親切か、迷惑してるんじゃないか、結果それを人のせいにしないか、みたいなことを、手を出したりタイミングを逃したりした瞬間に考えてしまう。ついでにこのごろは話し方がまた早く甲高くなってきた。落ち着こう。

ナスとシメジを別々に豚肉で巻いて和風だしを煮からめた何かと、チンジャオロースモドキと、素麺と具を作った。 毎日違うメニューをある程度のレベルで作り上げ片付けるというのを何十年もできる人ってのは凄いんだ。

「ものすごく好き」とか「ものすごく嫌い」よりも、「なんとなく好き」とか「もしかして苦手かも」。みたいなことを例を挙げて考えたら、若いんじゃなくて青いんだということがわかった。当分はこれがいいとも思う。

「千年女優」、SFかゲゲゲ的なのだけれど勝手に千年間女優をやっている人の話だと想像していた。実際は少女時代に出会った男の影を追い続ける女優の話。物語的には誰かの理想なのかと思わせる辺りが濃く、特に最後の一言はなくてもいい。私が見たことのある…

ふとした瞬間に、いつかあった感覚と、繋がる記憶が出てきそうになって気持ちがざわつく。

苦手な食べ物は豆類だけだと思っていたのに、ここ数年バナナやマンゴーなんかの濃い系南国フルーツもあの風味と後味が苦手な気がする。ライチ周辺も微妙。悔しいので本当に美味しいのを食べたことがないんだということにして保留中。

仕事をしていて些細なミスをした時によく「1:29:300の法則」というのを思い出す。大事故とその下地の確率。

リンクをはてなアンテナにしました。便利さが難しく思えたのでビデオの予約が出来なくなるまであと一歩。はてなダイアリーとかも便利そうでどきどきする。 スローフードという言葉は有名ですがそんな感じでスローライフ、ちょっと電気消してゆっくりしてみん…

全部が少しずつ上手くいかなくて、ちょっと困って停滞中。明日の天気や暦が今日とは違うというのは、こういうとき便利というか、切り替えやすくていいもんだ。

内田康夫「蜃気楼」読了。

久しぶりに撮ったら下手い。イエローゴールドのラメフレンチ。

今週の日曜の朝は遂に夏休みの匂いがした。 小学校あたりはそろそろプール開きだそうで、プールは大好きですけれども今日みたいに30度前後ないとなかなか寒いものです。で、足首やらお腹背中に水をかけている最中はチキンスキンがどうのこうのと文句垂れるわ…

ダンダンブエノ「いなくていい人」、見ている途中なんだけど、会社の中の人間関係をダンスで表現しているらしい。こんなにストレートなもんなんだろうか。

映画「コンセント」、最終的に主人公が神になるのはどうか。少し前に田口ランディ「できればムカつかずに生きたい」をぱらぱらと読んだところによると、前半は実話なのかな。

蜃気楼 (講談社文庫)作者: 内田康夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/07/15メディア: 文庫 クリック: 34回この商品を含むブログ (4件) を見る 他作と比較すると柔らかめ。配置薬業の話に興味。あと半分もない。

「http://www.jmrlsi.co.jp/menu/report/2004/manba.html」(J-marketing.net produced by JMR生活総合研究所)、大人の世界から見たヤマンバ。もしくは、教科書にヤマンバが載ったら。

鉄コン筋クリート (1) (Big spirits comics special)作者: 松本大洋出版社/メーカー: 小学館発売日: 1994/03メディア: コミック購入: 4人 クリック: 52回この商品を含むブログ (207件) を見る読了。私ではなくその世界の中が、最後までぼんやり悲しい感じ。

ガガガSP「祭りの準備」という曲がいい。 話として曲とは大いにずれる話。祭りを楽しんでいる人を見るのが好きだった。よくわからないけど好きな人たちが楽しそうにしているのを少し離れて見るという行為は幸せに近いと思う。 プリンとネイルとマスカラは幸…

「女の子らしさ」の一つの解として、「男の子に『この子は殴っちゃいけない』と思われること」が挙げられるのだと知ったのは15のとき。思い出したのはさっき。

フラッシュメモリの話。少し古いノートに差したらネットに繋いでないからデバイスが見つからず繋いでる方のパソコンから落としてフラッシュメモリでノートに、は入れられないので久しぶりにフロッピーを持ち出したら三枚連続で読み込めず諦めてルータからニ…

昭和悪女伝 (集英社文庫)作者: 半村良出版社/メーカー: 集英社発売日: 1997/09/19メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る 読了。敗戦国日本として作った慰安婦施設出身の女性たちが銀座のクラブで送る日々の話。「雨物語」も銀座だったような。無…

身の回りの二次的事項が六ヶ月からストップしていることに気付いた。あと固まっていることが三ヶ月くらい前からなのも思い出した。きっと四学期制なのだ。ということは一学期の宿題を三学期にやるということなのか。四学期制は廃止の方向で議論を進めたい。

エリック・カール絵本の世界展に行ったりした。エリック・カールの前知識は「はらぺこあおむし」と前にNHKあたりでやってた特集程度。展示は色々な絵本の一部原画を辿るもので、印刷ではなく生のコラージュの雰囲気と、大胆な色彩や技法が堪能できる。といっ…