2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

狂人日記 他二篇 (岩波文庫 赤 605-1)作者: N.ゴーゴリ,横田瑞穂出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1983/01/17メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (35件) を見るの表題作と「ネフスキイ大通り」を読み終えて、今は「肖像画」。読み…

喧嘩していたら出掛ける前に仲直りすることや、毎日「おはよう」だけでも言うことは、なんかいいことだと思う。精神生活第二。してもしなくてもいいよというラジオ体操第二に近い。格好良いことでもなく効果もイマイチわからないけれど、あのラジオ体操第二…

きのう。知り合いが路上でライブするというので天王寺へ行く。梅田は最近では取り締まりが厳しいらしい。やる方もみる方も上手くやれていたか。見回して客層が他と違うのが興味深かった。立ち止まる反応を起こす音というのがあるのかも知れない。近鉄の斜向…

旅のラゴス作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1986/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る読了。もっと読みたいのに話は終わってしまう。十五年の財産を失うくだりが最も印象に残っている。手元に置い…

かかってきた営業電話に質問返しをしていたら気に障ったらしくイタズラ電話をされるようになった。受話器を取ったら切れるので、確実にその相手っぽい間は受話器を即上げ即下ろしで先に切ってやったりした。無駄とか無益とかいうのを実感した。

風邪をひいた。普段は部屋で行き倒れているのだけれど、たまにエアコンのある寝室まで辿り着くとこれだ。鼻が弱いのでティッシュを大量消費している。鼻呼吸したい。

夕食はごはんを食べたいとのことで、冷しゃぶとナスの和風あんかけを作る。 冷しゃぶ。匂いが移らないよう豆腐、ダイコン、エノキの順で茹でて、もう一度湯を沸かし肉を茹でる。茹で上がった肉は何度か洗う。ワカメも洗う。ポン酢にネギと唐辛子、もしくはポ…

2004 ADC展に行ってきた。 昨年度の広告コンテストみたいなもの。前に行ったときはもう少し規模が大きかったような気がするのだけれど、ギャラリーの大きさは同じだから作品数が減ったか、見る時間が短くなったかのどっちかかも知れない。 大阪の私でも知っ…

半年くらい作っては放置を繰り返して、電柱から電球クラゲへやっとこサイトデザインを変えてみる。黒背景に白文字なので、文字サイズだけ大きめにしてみた。

俗物図鑑

俗物図鑑作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1972/12メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (4件) を見る読了。小説はルーズな形式だけれどその中で想像力を広げ纏める必要がある、というようなことを解説で石堂淑朗が書いていて…

夏休み恒例おかん里帰りウィーク二週目。 今日の夕食は冷やし中華。具材(卵、キュウリ、豚しゃぶ、梅)完了後、たれだけ増量。好評。おいしかった。ごちそうさまでした。 と、表舞台。以下舞台裏。 たれを開封し原材料チェック。適当に酢と醤油、和風白だし…

このごろ、「褒められたい」「認められたい」ということを具体的に意識している気がする。 小さいころ、原田宗典のエッセイで「ぼくは褒められたいから本を書いているのだ」みたいな話があって、この人はなんて格好悪いことを言えるのだろうと、原田宗典の話…

心狸学・社怪学 (角川文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1986/03メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 84回この商品を含むブログ (22件) を見る読了。幾つかの短編が主題によって心狸学と社怪学に分かれている。個人的には社怪学のが好み。…

維新派「キートン」のチケットが届いた。 「さかしま」のときはe+でさくさく申し込みから到着まで進んだ記憶があるのだけど、今回は直接劇団に電話で申し込み、数日前掲示板にアナウンスが出るまで、手続きに不備があったかとどきどきしていたので嬉しい。 …

髪を切ったりして落ち着く。 嫌な扱いを受けるのは嫌だけど、嫌な顔してるのも嫌なので、なんか上手いこと、にこにこ円満な感じの方法はないだろうか。滅多にない大きな事より、些細な事を続けられる方が堪える。 帯に同色系の少し明るいオーガンジーっぽい…

みんながそうすればみんなが気持ちよく過ごせる方法、たとえばお互いに気遣ったり丁寧にするようなことをやっているつもりだったけど、結局は物を言いやすい相手として見下され、嫌なことを言われたり押しつけられたりして、なんか、なんなんだろう。いつも…