2003-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ともさかりえと室井滋は似てる。[コトマチ] 今更のようにミキサー金魚の話。金魚を食う話を持ってきたのは当方の誤りでした。ご指摘感謝します。芸術と倫理の必要性は漂流人レベルで喋ってみました。『中学生日記』について、イモリの黒焼きは惚れ薬だとか聞…

顔面を触ってくる指を見ていたら、『鼻の穴に入れてみたい』という衝動にかられて、実際入れてみたら悲しまれて申し訳なかったけど、また機会があったらやりたい。でも向こうも危機感を持っているらしく、誘導すると気付かれる。 『心は青春、尖ってるぜ初老…

テレビを見ていた姉1号から突然『ピカ!マイキーやでマイキー!!』と呼ばれて行ってみると、確かにテレビにフーコン一家が。と、次の瞬間には終わってしまって、いったいなんだったのかと見続けていたところ、吉忠というマネキンを手がけたりする会社のCMだ…

安部公房『箱男』読了。世界と箱を期待していたのだけど、どちらかというと個人と箱の話だったので、ちょっと残念。モチーフは好き。山本夏彦『日常茶飯事』は途中から拾い読みで終了。苦手だった。『義乳』は笑った。 気付いたら流したり斜めだったり拾った…

今日は番外編テニスがあって、ときどき降ったりの中、のろのろとテニスをした。どのラケットでプレイしても手にマメができるのはなんでだろう。日焼け止めは気休めでしかなくて、夏前は姉2号よりも白かった腕のなごりもない。後半はボールを追えず、ボールが…

今日もまたベランダに隣猫。 銀色のモールを目の前でぶらぶら→無反応 モールを螺旋状にしてぶらぶら→嫌そう モールの先にお茶犬のストラップ→横目で見る モールの先にボンボン(即興でつくった毛糸のもさもさ)→やんわりじゃれてくる ボンボンを取られる で…

後になったら忘れるとはいえ、今現在の上手くいかなさ加減はなくならないとかいう事実。 いつもならここで前向き案がにょろっと出て来るはずなんだけど、事がぼんやりくだらないので出てこない。 でも部屋を見回したら、嬉しかったことの痕跡を発見したりし…

浅田次郎『月のしずく』読了、なんか聞いたことあるタイトルだと思ったら柴崎コウか。内容の方は文句の一片もない。いやそれって大変なことだよなー。 今は、安部公房『箱男』、柳美里『家族シネマ』、山本夏彦『日常茶飯事』読中。

そのへんの犬の話

普通の犬である。 ほかの犬と同じく、その犬は賢くなりたかったので、賢くなろうとつとめた。賢そうな素振りだけが身についた。けれども賢くなった気分にはなったので、そのような考え方をした。 あまりのくだらなさに半分気付いたとき、犬は死にたくなった…

ここんとこ色々あったけど、今んなったら改めて考えることもないんだなーと。鳥人間コンテスト別枠優勝。

快くない疲労でくたーとしているのだけど、頭の中だけは冴えて(というか考え事がぽやぽや浮かんで)いて、もう今夜はさくっと風呂入って寝るべ。なー。 何話してたっけなあ。

岩井志麻子『岡山女』読了。 自分だけかと思ったら、みんな一瞬、岩下志麻がよぎるらしい。霊媒師が主人公だけども霊がどうのというよりは恨みや憎しみや愛ってやつがねばねば。薄幸美人の湿気。好みにより方言は高得点なり。 三浦哲郎『みちづれ』読了。 小…

夏、遊びに誘うと、『暑いから冬にまた来て』と追い返し、冬になって行くと、『寒いから夏にまた来て』と言うので、『夏は暑いから冬に来いって言ってた』と訴えると、『あー忘れてたー』とかいう。

動物とかの話。

隣の家の猫は雄の長毛種でカールさんという。なぜかよく我が家のベランダに居る。少々ガタイが良いからか、それとも運動不足だからなのか、ベランダに着地するときは『ガタンッ』とか『ドッ』とかいう。いつか失敗しそうで心配だ。私の部屋はベランダに面し…

こっそりROMのものです。「とんかつ」入試問題で読んだ覚えがあります。たぶん。 ありがとうございます、今調べたら確かに教科書だとかでも採用されてるみたいですね。したらばその辺りで読んでるんかな。国語の教科書といえば、『子供のいる駅』とか『いち…

思い付きや軽口以外はクソ真面目な上に正論と詭弁を話すので、日記には一体どういうことを書いたらいいのか未だに迷っている。あと真剣に性や病やこんこんと鼻毛について語ることなどもアリなのかナシなのかどうなのか。

村上龍『共生虫』読了。なにが合わないのかわからないけど、うーん、なんか苦手だなあと思っている内に読み終わってしまった。足の悪い老婆の家での部分は面白かった。

ホラー・アンソロジー『舌づけ』読了。 狂気ホラーとかいう言葉があるかは知らないけど、そんな感じで。『世にも奇妙な物語』で小林泰三『影の国』を知って、結構好きな作家なので、じゃあ読んでみようかなと。でも話はどちらかというと神秘的な方向に走って…

昨夜は、見たこともない蚊みたいな虫に手と足を刺されて、でもそんな見たこともない蚊みたいな虫はたくさんいるし、とりあえず叩けたので放っておいたら、みるみるうちに直径二センチくらいに腫れて、なんじゃこりゃーと同時に、あーほんとに初めて刺される…

京極夏彦『ルー=ガルー』読了。ほうほうほう、という感じ。あまり好みではなかったけれど、上手いなーとは思う。アレは極限状態でのことだから再現は無理じゃなかろうか。平時はタヌキより劣るだろうよ。

大江健三郎『静かな生活』読了。 新井君が何者なのかよくわからなかった。何かの比喩?『自動人形化』は私にとってポイントだけれど甘えるのはいかがなものか。立ち位置を一番意識しているのがイーヨーっぽかった。西洋文学のセリーヌやブレイクなんて、さっ…

右足親指の爪の話。

ずいぶん前、爪の四分の一くらいが黒くなっていたことがあった。押さえても感覚がなくて、数日間どうしたもんかと思っていた。ある日なにを思ったか、爪と指の間にステンレス器具を入れて探ってみた。やっぱり黒い部分は感覚がなかった。そこまでやると早い…

しばらく京極夏彦『ルー=ガルー』を読んでいて、以前に、同著者の百年くらい昔が舞台だった話を読んだときは一、二ページで脱落した――つまり読んだというより列んでいる文字を見た――のだけど、今回のは近未来なので最後まで読めると思う。 で、読んでる途中…

まともに話すのは一年ぶりくらいの人と会ってきた。当初の予想通り、話したいことがたくさんあるのに近況報告に終始してしまった気がして悔しい。でも、知らない世界の話を聴けて、それはとても興味深いものだった。小さいころからバレエをやっている人の光…

気に食わないことがあって、妄想の仕返しをしながら大音量で音楽を聴いてまして。 やってる内に、それにも飽きて、そういえばCADの講習資料があったんだと気付いて、もそもそとやってみる。 そしてCADソフトの素晴らしさを思い知る。包絡処理さいこう。一々…

あー今日は七夕なんやねえ。 明け方です。まだ外は暗い。 コトマチくれはった人、ごめんなさい。金魚の人。考えて書いてくれてはるから考えて書きたいんですが、またぼちぼち書けたら書きます。 本読んだりマンガ読んだり製図したり、なんかここ数日はそんな…

阿久悠『墨ぬり少年オペラ』と、村上春樹『スプートニクの恋人』を読み終えて、見合った分の満足をして、あと、大江健三郎の『静かな生活』も借りてきていますが、これって面白いのかなあ。面白いかなあという時点でひとつ楽しいのが嬉しい。

今は四日の夜中です。昨日のも前日に書いたりしてる。日付やっぱいらんかなー。 これまでも散々バカなことをやりましたが、今日はベストテン入りしそうなレベルのバカをやったかもしれん。もそー。 ちなみに、洗濯籠の中で踊って洗濯籠ごと転けて足の指にヒ…

私、金魚とかどうだっていいんです。だから金魚が直後捨てられようとスイッチ入れるかもしれない。私は知った後だから認識ある過失ではなく厭な気分になるために。芸術も倫理もただ生活するだけなら要らんのです。あなたは怒るかも知れないけれど、こうやっ…

『ちがうねん』プラカードを下げて疾走したい。 心をなくさなければ心を維持できないんですよ。 割り切るのとか下手なんで、どこかで線ひかないと。