2003-08-01から1ヶ月間の記事一覧

走れる人は普通の自転車で一日に百キロいけるらしいので、ああ畜生今年の夏のやり残しはこれかと地団駄を踏んだ(「帰宅」などというテーマで脱線するのはアリだけれど無目的走行は出来ないので今更)。あと、自動車は自転車が一日掛かる距離を一時間で走る…

「料理人」読了。意表を突く結末ではなかったので、じゃあこの展開はいったいなんだったのか考えてみる。結局コンラッドは人間だったわけで、だとしたら彼は人間としての一流っぷりを発揮したということか。それとも料理ではなく食事が好きだっただけか。人…

料理人 (ハヤカワ文庫 NV 11)作者: ハリー・クレッシング,一ノ瀬直二出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1972/02/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 99回この商品を含むブログ (49件) を見る を読んでいる途中。いったいこの話がどこに向かっているのかよ…

二十五日、午前七時からウトウト起きたりする。パンと果物と紅茶をいただいていたら、おばあちゃんがオダンゴを作ってくださる。普通の白玉なのに物凄くなめらかで驚いた。あとママさんに昨夜のナスの煮物について質問したら「簡単よ」とのお答えだったので…

二十四日、くらわんか花火を見に枚方へ行く。十二時に到着。今年で四回目だけれど、いつもの道で迷いつつ友に出会う。買い物をしてオウチへ。ご挨拶をしたり赤犬の耳を揉んだり赤犬の写真を見せてもらって犬の鼻は伸びることを確認したりメイクをしたり人の…

そういえば宮沢賢治だったかの何とかいう話の何とかいうくだりで、「心もちを大きくもたなければ」かなんか書いてあって、それをときどき意識するような生活をしていたら物凄く参ったことがあったので、このごろは心もち小さめの方向だったんですが、そろそ…

二十一日の日記はあそこまで書いて脱落、しかも書いたのは二十日なので、そんな昔々のできごとは記憶にはなくコレニテ。 大型スーパーの食品売場へ行ってみた。あまりに広くて牛乳が見つからなかった。さんまは顔で引いてしまって、顔無しのさんまを購入した…

内田康夫「美濃路殺人事件」読了。三日くらい前に。読んだことあると思ってたら読んだことなかった。人に勧められたタイトルだったのか、似たタイトルが多いのか。 それはさておき、浅見光彦は犯人を自殺によく追い込むのだけど、前々からこれはどうなのかと…

感じることも忘れていた焦りを、ひさしぶりに思い出さされた。つまり私は人生で一番大事な時間を肉じゃが製作に費やしてしまったのではないかという。いや肉じゃがは上出来だったんだけど。 悔しいので何か楽しいこと探そう。 その後。 なにをしたかと言うと…

天気悪くてできなかった、「ふとん干す」と「シーツ洗う」をする。昨日から思い出したように暑い。もひとつ根性があれば畳を上げたいのだが。 なんだこの所帯染みた夏休み。でもちょっと楽しいのです。まあこんなにまとめて家事すんのも一年に一回あるなしな…

[Bharatic]八月十五日の日記が面白かった。インドには「ありがとう」という言葉がないという話。 例えば誰かからペンを借りたら、返すときに「役に立ったよ」と言ってあげればいいし、美味しいものをご馳走になったら「うまい!うまい!」って喜べばいい。 …

今週の頭から家族のうち二人が旅行で居なくて、あと十日ほど田舎に行ってんだけども、昨日夢に見たくらい既に寂しい気分なのでちょっと笑った。こういうのは小学生のころやっとけば可愛げもあっただろうと、実に今更な話ではあるけれど、子供というのは往々…

何本かみた夢のひとつは家族から見捨てられる夢だった。朝からやめてくれよ。 油が飛んできてヤケドした。火の近くに居ることが増えると気付かない間に水膨れができていたりもする。朝からやめてくれよ。 このごろ雨の日の方が活動的な気がする。 カタツムリ…

九月十四日の芸術劇場は維新派の演劇情報をやるそうな。メインは平幹二朗「リア王」。先日の柄本明「煙草の害について」はうっかり途中から見てしまって上手く馴染めなかった。 中島敦「山月記」と、フランツ・カフカ「変身」の違いってなんだろう。なんとな…

今日のお昼ゴハンは麻婆豆腐を作った。明日・明後日は、茄子とシーフードのグラタン作ったり、白身魚の中華あんかけ作ったりする予定。

夜中に「あれ書こうこれ書こう」と思っていても、朝になって「さあ書くぞ」となると、何書こうと思ってたんだか朧気にしか思い出せないということがよくある。 以前、文章を書く職業の人の話で、書こうと思ったことを逐一メモしておく人がいるというのと、忘…

ごくプライベートな時間もいい人のふりをして、人にもそれを求めて、反応違うことが重なると凹むとかいう面倒臭いことばっかしてる。違うよなあ。違う違う。

人の誕生日が明日だというので遊びに行く。覚えやすい。 チャンジャ?とかいう辛い何かがうまかった。しかし何だかよくわからなかった。

昨日はテニスをするつもりだったけど連絡が上手くいっていなかったらしく中止になった。まあこういう日があってもいいかと解散。 それから三十分くらい、いつも撮ろう撮ろうと思いながら、疲れてちゃんと取れなかった写真をたくさん撮った。その間にも日が暮…

渡辺淳一「化粧」読了。 少々粘度が高かったので、こりゃあ向きじゃなかったかと思ったけれど、表面的には穏やかな感じで読み終えることが出来たのでよかった。知らなかったのだけど「失楽園」の作者だったらしく、あー。いやしかし、パターンの違った女性の…

先日、部屋の前の電線に蝉が一匹とまり、朝の五時から嫌がらせの如くシャカシャカ鳴きやがって、エアガンでも持っていたら撃ち落としてやろうかというほど喧しかった。 私の住んでいるところは都会に近い田舎なのだけれど、蝉は一体どこの土の中で六年間も眠…

渡辺淳一「化粧」、上巻を読んでいる途中。 何かに復讐しようと思う人間は、結局のところどこか情が厚いのかもしれない。 全編に京言葉が鏤められており、風情やしがらみを出しているが、ミーハー的に京言葉っていいなあと思う。

「騙されてる」って思うわけです、突然空が見えると。それがまた、キレイだったりすると。 初めてそう思ったのは富山県の山奥に行ったときで、山に囲まれている真上だけがただ青かった。「あの空は実のところ絵です」って言われたら信じたかもしれない。 今…

昨日は暑いと言うより熱い日で、昼から夕方までテニスをしていたら、腕と顔面と首の後ろが日焼け止めの効果を感じられないほどに焼けた。しかも痛くて、次回からはタゴサク呼ばわりしていた首にタオルを巻き付けるスタイルをした方がいいのかもしれない。ど…

美輪明宏の半生と、舞台「黒蜥蜴」を通して、脚本の三島由紀夫について語る、というような番組をN教でやっていた。美輪明宏は苦手だったんだけど、少々オフされたかも。あ、「ヨイトマケの唄」って初めてちゃんと聴いたけどいい曲だったなあ。

究極的に、飽きの来ないデザインなんてないんじゃないかね。究極的じゃなくても。時間にあわせて変化適応するのがデザインかと。多分。不変的価値は美術やね。まあ、どっちでもいいんですが。 私の思うように、なるべく曲げないように読ませていただくと、あ…

性別の顕れる話はあんまり書かないようにしてたんだけど、「いままでやらなかったことしてみよう」期につき、ネイルの話をしてみる。 といっても、ネイルアートはあんまりしないので、話が殊更広がるわけでもない。ただ塗るのが好きで、ポリッシュをぺたぺた…

ともさか室井、茄子顔ですか。なんかアクを感じてしまうわ、茄子に。今調べてちょっとトリビアだったのが、「ももいろのきりん」の著者は「ぐりとぐら」の著者で。 魔女の宅急便やら、となりのととろのうたの作詞をした方ですね? そうなんですか!中川李枝…

今頃になって「木更津キャッツアイ」。大阪は再放送が今頃なわけですよ。岡田義徳って「PARTY 7」でもびっくりしたけど、どこをどうなってこういう(真剣にキャッツアイのコスプレとかする)キャラに?前って、今の妻夫木聡を弱くした風の役が多かった気が。…