料理人 (ハヤカワ文庫 NV 11)

料理人 (ハヤカワ文庫 NV 11)

を読んでいる途中。いったいこの話がどこに向かっているのかよく判らない。主人公であり一流の料理人であるコンラッドの一流っぷりは面白いけれど、常人離れした一流っぷりでもあり恐い。外国の本は読むのがどうも苦手だと思っていたけれど、これは抵抗なく、むしろテンポよく読み進めている。