二十五日、午前七時からウトウト起きたりする。パンと果物と紅茶をいただいていたら、おばあちゃんがオダンゴを作ってくださる。普通の白玉なのに物凄くなめらかで驚いた。あとママさんに昨夜のナスの煮物について質問したら「簡単よ」とのお答えだったので、たぶんこの家には何か秘伝の書がある。友を送って再びごろごろする。なにやってんだろうという話をしたり、「ワンダフルライフ」を寝もって見たりする。昨日の花火もそうだったけど、半分夢のできごとみたいで、こういうの悪くない。再び鱈腹おいしいゴハンをいただいて、やっとこ午後五時、電車に乗った。