020:『闇の中の哄笑』半村良

闇の中の哄笑 (広済堂文庫)

闇の中の哄笑 (広済堂文庫)

 「闇の中の系図」「闇の中の黄金」に続く嘘部シリーズの最終巻だった。「黄金」のが先かよー。先読んじゃったよー。畳み掛けと同時進行が面白かった。「黄金」の方は伝記系らしいので、たぶん政治とかのこっちのが好きっぽい。
★★★★☆

021:『ねんどの神さま』那須正幹、武田美穂

ねんどの神さま (えほんはともだち (27))

ねんどの神さま (えほんはともだち (27))

 id:haimakiさんの日記で知った、「となりのせきの ますだくん」の作者(武田美穂)が絵を描いている本。子供が読んでいいのかこれーという一冊。黒いー。でもこういう大人はほんとにいるだろうなー。神さまがますだくんに似てて悲笑。
★★★☆☆

022:『しろねこくん』べつやくれい

しろねこくん

しろねこくん

 デイリーポータルZのべつやくさんの本。ねこがねえ、すごい不満げ。五味太郎の接続詞の本とか微彷彿。でも同音異義語がヒネリとしてよく入るので、子供わかんのかなー?
★★★☆☆

023:『小林カツ代の超料理法―地球と人のために』小林カツ代

 材料の扱いとか保存とか。この人の新しいめの本は写真の力を上手く使ってるなあと思う。
★★★☆☆

読んでるのと読むの

読んでるの

読むの

  • 入江舞「POPOI―27歳いまどき?OLのセキララ日記」
  • ピエール・ラズロ、神田順子「塩の博物誌」
  • 和田誠「ことばのこばこ」