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検索『ロリ』で来た人があったので、なんでかいな映画かいな、と思ったら『ゼロゼ・ロリ・ンク』だったという申し訳ない引っかかり様。
ところでエイドリアン版の『ロリータ』は、中盤の密やかに動く足のカットが最も官能的。
邪険にしてるわけじゃないけど接触の仕方をもう少し考えてくれたらいいなあ、と人任せ。なんにしたって結局、そこで価値を知るわけで。
無いと困る、ものもひとも、そんなもんこそ無くて、如何にして食い込んでいくかが勝負の分かれ目。
てか本が大量に来たので暫く楽しく過ごせそう。りんごもあるし。みかんはもうない。うわああああ皮膚がー。
(映画)新藤兼人『生きたい』☆☆☆☆★
(映画)ジェーン・カンピオン『ピアノレッスン』☆☆☆★★
(小説)平岩弓枝『御宿かわせみ』☆☆★★★
(小説)岡嶋二人『七日間の身代金』☆★★★★