大駱駝艦『泥芸者』がN教でやっていたので、のへーとしながら見る。麿赤兒はこのあいだ見た『菊次郎の夏』で舞踏とショタコンのオヤジをやっていた。人間幅広くて損はないもんだと思った。
 『泥芸者』の装飾は素敵で、衣装の堂本教子さんは維新派の衣装もされていたとかで前からサイトをチェックしていたんだけど、やっぱり人が着て光とか音とか受けながら動いているとパワーアップするなあ。
 けど、内容の方はさっぱり理解できなかった。哀しい雰囲気みたいなんはなんとなく。もっと観察上手になりたい。

 マイキーは全米デビューするらしい。だけど結局のところマネキンが毒づいたり妙な行動をとる辺りが面白さなわけで、『サウスパーク』や『シンプソンズ』の国でやってもそんなにウケないんじゃなかろうか。『バミリオン・プレジャー・ナイト』、似たようなネタはたくさんあると思うし。どうなんかなー。