初の試みで成功した、透明に近いホワイトパールにラメの入ったポリッシュでのグラデネイル。華やかだけれど雪ふりつむ風味に柔らかくもあり。この詩好きだなあ。

 詩といえば、

を読んでいるところ。作中、萩原朔太郎の詩が幾つか引用されている。ちょっと他の作品も読んでみたいなと検索したら、青空文庫に発見。

 小説の方は珍しく浅見シリーズではない。テンポは少し重く感じるものの、二分された場面の結合が見物になるだろうか。

 さておきさておき爪の話に戻る。私の爪は手も足も左右にうにっと曲がった巻き爪なのだけれど、最近それが楕円の六割を描くような、オームにずいぶん似た断面になってきたので、外部から広げることのできる器具もしくは方法を検討中。