本の話。最近の読了本は、

痴人の愛 (新潮文庫)

痴人の愛 (新潮文庫)

笑うな (新潮文庫)

笑うな (新潮文庫)

GO (講談社文庫)

GO (講談社文庫)

 渡辺淳一「女優」、村上春樹アンダーグラウンド」、村上龍「ライン」読中、向田邦子「隣の女」、坂東眞砂子「山妣」未読、といった風。
 本当は読んだ直後に書けるといいんだけれど、そこ悩んでも済んだことなので、とりあえず今読んでるやつの感想。
女優 上 (集英社文庫)

女優 上 (集英社文庫)

やっと渡辺淳一が「失楽園」の著者だと知って、えーと思いながら借りたのだけど、昔の舞台の話みたいでこれからが楽しみ。まだ上巻の始め。
アンダ-グラウンド

アンダ-グラウンド

ぱらぱらと見たとき、井上夢人「99人の最終列車」みたいな作品なのかと借りてみたら、地下鉄サリン事件の被害者インタビューだった。とりあえず読んでみて、もうあと少しなのだけれど、いまひとつ現実感が湧かない。発言も人によっては実際被害を受けたにも関わらずどこか現実と切り離しているような人もいて、なんだかよくわからない。
ライン

ライン

これは読み始めたばかりでなんとも。