マスカラの話

 次に買う黒はどうしようかという話で、候補は以下。

デジャヴュ/タイニースナイパー
アットコスメを見ると、量がかなり少ないためコストパフォーマンスに難か。短い睫毛には効きそうだが、今のところそこに問題はない。あと同デジャヴュのファイバーウィッグは使用開始時の液の緩さと末期の繊維のためか固まるのが早いことを思うと水分が多いのではなかろうか。しかしながら日本人として新製品は気になるところである。
FASIO/パワーステイマスカラ 3D
ブラシの工夫はダントツで心惹かれるものがある。ただしそれによって塗りやすかったりするかというとそうでもない。先端と根本の付き具合の差が激しい。でもあのハイテクチックブラシは心くすぐられる。液質は重めでツヤ。次第に固くなっていっているような気もする。落ちにくい。
KATE
旧タイプの容器は他社の製品に比べると著しく劣化が激しかった。液は塗った後の加工がしやすくダマにもなりにくい。塗りにくい溝型ブラシだが、コームを多様することが前提なら個人的には使いやすい。

 今期のVISSEマスカラはあまり目立ったところがないので候補には入らず。しかしリキッドアイライナーは筆ペン色バリエ五展開と気になる存在。眉毛まで話を広げるならFASIOのリキッドアイブロウもフェルトペン薄色の三色展開、またKATEのクイックパウダーアイブロウも見逃せない。