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目を閉じた顔を見られたくない
ふだん他人の目を閉じた顔を見ているかと言われれば、そないに見ていないのでは。自意識過剰マンのことを考えれば、自分の自意識過剰っぷりは、かわいいもんではないでしょうか。と、自分のことを考えるときは思ってみたりする。あと、人間が本気で意識ないときは、眼球に対して瞼が足りていない人だと、目が半開きになっていますが、どんなにキレイな人でもそんなです。ついでに、キスする時の話だとするなら、これはもう、目を閉じて浸ったもん勝ちかと。勝ち?
くだんのはは 結末
小松左京の短編。第二次世界大戦の最後の夏、僕が身を寄せていた家は、周囲の貧しさとは関わりなく優雅な暮らしをしていた。その家にはおばさんとおばさんの娘が住んでいて、娘は重度の病で二階の自室にこもっている。娘の姿を見てはいけないと言われていたが、ある日、戦争は日本が負けて終わると言ったおばさんに腹を立てて、僕は二階に上ってしまう。形式としては筒井康隆の「熊の木本線」と近いか。あと、仲間だと思って小松左京の「牛の首」を読むのは間違い。
レスリング トリビア
紳士のスポーツなのでハンカチを仕込んでいるらしい。