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2002/10 09
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2002.10.31.thu 明日から誰がなんと言おうとコートを着よう。寒いもんは寒い。駅で見かけたノースリーブ女性は皮膚が特殊加工なのに違いない。
2002.10.30.wed 松本清張『火神被殺』読み中。こんな所にも倭迹迹日百襲姫(ヤマトトトヒモモソヒメ)が。日本書紀の中で陰部を箸で突いて自殺した女神というのは異端でありモチーフの一つとして面白いのかもしれない。探偵役が古代史マニアという触れ込みでそういった話が出てくるのだけど、当方地理歴史は苦手も苦手で読むのがやっとである。
最近この他は内田康夫を何冊か読了。
ここ数日、朝起きると目が充血しており、始めは結膜炎だろうかと気を揉んだが昼前になると正常に戻るということが続いているので、噂に聞く寒さ故の充血かと思われる。
それにしても寒い。11月末の気温であるらしいのでそりゃ寒い。
こんなに寒いと冬眠したいものだとの発言に、毎日6時間冬眠しているではないかとの返答。それはそうだが目覚めても冬。
日本は1年間で約40度の温度差があるので日本人は偉いねえと話していたら、砂漠は1日でそれをやっちゃうとのこと、全く頭が上がらない。
理想の炬燵。先ず、掘り炬燵であること。これは火傷しないように電気で発熱するものが良い。勿論底からである。炬燵の上には冷たいミカンがあること。なおミカンは『もももっ』と皮が剥け甘酸っぱいものが望ましい。炬燵の上板を裏返すと深緑色で起毛のシートが貼ってありトランプや花札も円滑に可能のこと。いいねえ。
あたしだって迷ってるのに。居場所を削ったのも欲してるのも自分だからどうしたらいいか解らないのに。皆と同じ様に出来ないから迷ってるのに。いつも真摯で居たいのに。死ねばいいのに。本当に。でも死ねない。嫌だなあ。
2002.10.29.tue パソが壊れた。あれだ、新しいからって壊れんこたないんだねえ。メール見られへんし。バックアップとか全然取ってないし。もう実家帰る。
2002.10.28.mon 好い音楽を聴きながら一心にクリームを塗る時間はとても落ち着く。クリームはリッチなのじゃなくて塗ると直ぐ水みたいになるやつ。すべすべ幸。
あれだけ夏はスイカスイカと騒いでいたのに、今スイカを食したらお腹が悲鳴を上げそうでとてもとても(でもあったら食う)。
あれだけあったリンゴも既に先週無くなっているし、只今果物不足。三日くらいしたらまたリンゴが来るみたいだけど今度は正しく30kg。60kgがあっち向いてこっち向いたら無くなっていたことを考えると、そうそう保たんな。
バナナは有るけど残念なことに余り好きではない。あれ程食べやすい果物は他に無いのに。食べるなら少し早めの固いのが好き。で、なんか色々調べてたら"仲良きことはバナナかな"というサイトが面白かった。
先日行った嵐山で、竹細工の蟹の箸置きを見つけて気に入ったんだけど箸置き使わないしなあと買わず。なんか今になって欲しくなる。箸置きに使わんでも部屋中うじゃうじゃさせたらきっと楽しい。
kotomachi いろは順か!よし、明日から00劇団乾杯だ!
ゼロカン!電話帳とか一番前に!でも『ゼ』で微妙な位置になる鴨!え。
あホントにこんなトコロに。
うちの前歯ヒビ入れた奴も寂しそうですが。
うちのイトコは抜けた前歯の部分にミルキーを填めて急場を凌ぎました。トライトライ。
いやはやありがたいです。雀躍りします。そういえば小さい頃『どじょうすくい』をやってる人は爪楊枝を引っかけていると思っていました。痛そうだった。
2002.10.27.sun 爪のことばっかり書いていたら爪神様の罰だかなんだか補強していた爪がメリッと折れた。深爪どころではない。
雲が肉眼で分かる程のスピードで流されてる。網戸越しに見る風景は古い映画の様。中の陰がスクリーンに映っている。
取捨選択を超利己的に出来たら良い。大体において利己を隠蔽しようとする辺りが不味いのではないかと思ってみたり。究極に利己な事ってなんだろう。こういう愚にもつかないことを考えるのは取捨選択が間違ってる上に多分利己には程遠い。いや待てよ、それが見つかった暁にはそれだけに向かえば良いのだから一概に間違いとは言い難いし利己的だ。いやいやしかし、自分だけがなったとしても他人というものもあるし。
ああこういうことで日曜日が過ぎて行く。結局ああでもないこうでもないの繰り返し。いつかは解に出会えるのではないかという期待を棄て切れない人間に時間を与えるとこうなる。
kotomachi こ、こんなところに・・・
寂しかったのね。
コトマチ移動。そいだけじゃないんですが、そいも事実という。
2002.10.26.sat 爪の端っこが『もう無理』と言っているにも関わらず補強しまくっているものの余り意味を成さず、かといって切るなんて甘やかしたことは教育上宜しくないのでもうちょっとがんばれ。
爪と言えば。足の親指は深爪すると碌なことにならないと分かっていつつ、どうも良い感じに生えてくれないのでギリギリ迄切ってみたところ、なんか食い込んで痛い。やっぱり。
爪と言えば爪と言えば。なかなかな巻き爪です。断面が直径1cmの円弧。爪を剥がして再び生やすとキレイに生えると聞いたことがあるけど、あれはほんとなんだろうか。ちょっとやってみたい。
爪と言えば以下略。指と爪の間に針を刺すって拷問、例えばそれって戦時だとして、たかがその程度のことで降参するかね。そこの皮膚はよく裂けて痛いけど、ラケット普通に振れるし。疑問。
略。粘土で爪が作れるらしい。おお、トレたま。粘土となっているのは、歯科で歯に詰めてピカッ、の感光性樹脂。すげー。透明感あるし。手でぐにぐにして爪作りたいー。冒頭の無理爪だけでもー。
すっかり忘れてたけど、アトピー性皮膚炎なのでした。今頃になって調べてみると、ステロイドって結構副作用あるのな。かなり効いたけど。で、最近痒いのは乾燥とか静電気なのか復活なのかどうなのか。あとアレルギー性鼻炎になりやすいとか。鼻良くないのはそのせいなのか。ほんまかいな。
2002.10.25.fri 『寒い』より『凍みる』の方が緊迫感。
2002.10.24.thu 晴れと雨とでは心持ちが変わるのもまあ、そんなもんかなと思うけど。夏とか冬とかでは変わるもんなんだろうか。
2002.10.23.wed 期待することで衰えてゆく関係。大嘘と小嘘。
相変わらず色々な本を読んでいるけれど、なにかこう、どれも音を立てるような感じがなくて。
渋谷和行『死びとの恋わずらい』、話はさておき、映像がとてもきれい。バランスが良い。コマで構成されている風。良くも悪くもなるんだろうけど。いやでも、きれいだわ。
大林宣彦『日本殉情伝 おかしな二人 ものくるほしきひとびとの群れ』をみたい。チンピラ自体は好かない。
暴力団の経営学的なのないかなあ。あー。伊丹十三は凄い。
そうだ、黒沢清『ドレミファ娘の血は騒ぐ』もみたいなあ。黒沢清の作品はあまり好きではないんだけど。洞口依子に惹かれる。
黒沢明作品もみたい。『まあだだよ』は大好きだ。内田百輭が素晴らしいのか。ならば本も探そう。
クエンティン・タランティーノ作品もみたい。『パルプ・フィクション』は構成に吃驚した。それまで視聴した作品には無かったんではねが。
うー。あと天間敏宏『教祖誕生』と、『ウォレスとグルミット』の新作もみたいなあ。
というわけで、次回の本の予約には内田百輭を忘れずに書こう。
yellow signboard 『ねえ、またお酒買ってきたのね』
『沢山飲むといい』
『ねえ、野菜しか食べたことないわ』
『雑食はいけないよ』
『ねえ、あたしの毛を全部抜いてしまうのね』
『調理法が違うんだ』
『ねえ、きっと美味しくなるわ』
『そうだね』
2002.10.22.tue 晴れるか雨るかにしてよ。
2002.10.21.mon 非通知で掛かってきた電話が知っている人の声だったので楽しく喋ってみた。後、本人に確認したところ別人なことが発覚。これぞスペインで流行中のドチラ・サンデスカ。
昨夜再び電話があったようで、早いとこあたしじゃないことを教えてあげたいけれど、どうにもこうにも夜中の3時は寝ているので、もうちょっと時間を考えて電話しちゃどうかと思う。
映画『ステーシー』をみる。オタク的要素がテンコモリで引。こんなんだったか?原作の小説、大槻ケンヂ『ステーシー』は考え方がとても好き、というか、うーん、ちょっとそんなことも考えて無かったこともないような感じだったんだけど。うん。
リチャード・リンクレイター『Waking life』がみたい。FOXでやってるメイキングCM、ぱっと見たときはイマイチやったけど、偶々ちゃんと見てみたら、結構面白そうで。今のところストーリーより技術に興味があるんやけど。
2002.10.20.sun けーってきた。
昨日。雨。
昼、鰊蕎麦を食す。
夢工房にて似非舞妓達のメイキングから『よいではないか』『ア〜レ〜』までを激写。
夜、鋤焼きを食す。肉旨。
今日。曇り。
桜餅ジェラートを食す。コメツブ旨。実は大阪のくいしんぼ横町にもあるらしい。
トロッコ列車に乗る。ポン栗を食す。ふっくら旨。列車の中に愛想のいいナマハゲがいた。保津川下りの船を眺めたりする。激写。
中村屋のコロッケを食す。カリカリ旨。
お土産を買う。
大阪に着く。雨。
昼、キムチお好み・オムソバを食す。キムチ旨。おなかいっぱい。
帰宅。お土産の桜餅を食す。別腹旨。
いつもでは考えられへん程に食った。写真も215枚くらい撮った。テンション高過ぎ。
あー。
楽しかった。
2002.10.19.sat 初めて一対一で会話した外国人は、韓国の人だと思っていたら中国人で、そうかと思っていたらタイの人だった。双方辿々しい英語ながら色々と話せたのが嬉しい。
京都行ってきま。
2002.10.18.fri 明日は京都の嵐山へ行く。無予定一泊。
一日中何もしないってのも何なので、うーん散策って言っても人多いやろうし、寺も気進まんし、猿かトロッコか、ああ川眺めながら本読むのも気持ちいいかなあ、とか考えてたら、似非舞妓の撮影or美空ひばり館、という選択を突きつけられ、美空ひばり館はナマズ顔の息子を見てもどうかと思うので、撮影(多分荷物持ち兼)決定。
ええけどなー。別にええけどなー。
まあ、晴れたらいいなぁ。
2002.10.17.thu 松本清張の作品は確かに人間の陰湿さを描くものが多いけれど、それは、凝り固まった『人間の陰湿さ決定版』ではなく、他人作映像から得るものではなく、一人で読んで、一人で自分の陰湿さを抉られ塩擦り込まれる様なものではなかろうか。そんなん好きずきか。
趣味の関係で爪が長く、案の定バレーボールで折る。
体の更新が終わると調子がとても良くて嬉しい。
疲れると目の焦点合わせるのが面倒臭くなって、そんなときの自分の顔を見てみたいが、より目同様、焦点を合わせないと鏡が見られず、写真撮る程でも無いのでこの先も見る予定はない。
kotomachi テニス良いな〜
テニスして〜よ〜でも時間が無い…
(T_T) ウルウル
でわでわ〜
そう言えば一期一会おねえが買ってた〜今度もらお〜っと
音楽の嗜好が合う姉弟だと楽しそうな。羨ましいです。テニス楽しかった。けど筋肉の取り扱いをイマイチ分かっていないらしく痛い目をみた。
2002.10.16.wed 何万時間か過ぎた頃にはなんとかなるかという様なことばかりなものだから。心的に大人になれば、他人の色々にも驚かなくなるだろうけれど、それでもやっぱりこの距離感が。今は応えられない。
何時か、ぶつかる全ての他人にそれぞれ違う切り口を晒して必用のない釉薬を重ねて来たものを総括して見せ合うことが出来たら、私達は互いの違いに大きく笑えると思う。
バレーボール2時間とテニス2時間と自転車1時間、もうアカン……。
2002.10.15.tue 外耳の内側痛いやつ治った。2回目で、前もこんな感じに終結した気がする。一体全体何がしたいのか分からないけど、自己治癒力万歳。
『売り言葉』の劇中曲『小さな喫茶店』がどことなく気に入ったので着メロを作ってみる。なかなか良く出来たが確認してみたところ途中から大嘘と言うか自作に。
詞を探してみるがサビの部分しか分からなくて残念。
先週ストーブを出して家族から顰蹙を買い、『出してるだけやって。使ってへんって』と言い張っていたが、実はその先週の或る朝、あまりの寒さに一度だけ点けている。
先月末くらいから、『ものすごく可愛い猫の画像』をwwwにて収集し、再編してニヤニヤしている。得てしてこの様な趣味は他人に見せたくなる衝動があり、大体の人は実際に行動を起こし他人に迷惑がられる。すまんげら。
■東野圭吾『片思い』――読み難かったが面白い作品だった。作者の短編はあまり好みではなかったが、長編はそうでない様。多分構成が。他の作品も是非読んでみたい。ジェンダーについては知識が少ないのでよくわからないとしておく。ただ、小説の主題というだけでなく個体として色々思った。取材は沢山されていると思うので、作中の『性同一性障害』『半陰陽』とされる登場人物達の話は注視すべきか。
2002.10.14.mon 綺羅を並べて整えて。
ただ上手くいきたいだけなのに。
Bump of Chicken色々聴いてみたい。
『売り言葉』しつこくみる。
良く出来ていると思う。東京タワーみたいな感じで。貧困と言葉だけではない身動きの取れなさは可能性か。大竹しのぶと勝村政信はリズムが似てる気がする。
2002.10.13.sun 昨日の夕暮れは雲が桃色で空が水色で、また騙されてると思った。余所の国へ行ったことは無いけど、日本の中途半端な都会でも空は美しい。
切ると楽になるけど、手段が目的になったからやめた。他人だって自責してんだろう。
今日は泉大津のだんぢり行く予定やったのにー!
2002.10.12.sat 外耳の内側が一昨日から痛い。合わせ鏡だと赤くなってるくらいしか判らない。うーん。
自分に向けられたのではないただの一言にぐったり。そんなもんかとは思うけど、体として理解出来ない。結局のところ根本的に誤魔化してる部分が多過ぎる。書類の重ね方と同じでその内雪崩が起きそうだ。と言いつつ積み直すには気が向かない。膨大な書類と同じく見なかったことにする。
なんかもう、今日は滅茶苦茶で胃が痛い。寝る。
2002.10.11.fri 昨日の夕方は、月が赤っぽくて西の空が素晴らしいグラデーションで、カメラを探して電池が切れてて諦。今頃気付いたけど、ちゃんと目で見れば良かったんじゃない。
前に読んだビジネス書の中に、『自分の思いを自分が挫こうとする現象は、そういう自分自身の人格の一人として捉える』みたいな考え方があって、本自体は好みでなかったけれど、これは収穫。人格で分けて考えるというのは思いつかなかった。
かたや生身の他人による『無理』的発言に凹。『大丈夫』も『無理』も無責任なんだから、莫迦でも『大丈夫』のが嬉しいし有り難い。止まりたくないから走ってんだからさ。
■内田康夫『鄙の記憶』――今まで読んだ内田作品では好きな感じ。浅見光彦が格好良過ぎる点については、実のところ格好良くないとイライラするんだろうなあ。
■西村寿行『風と雲の街』――自分的にハードボイルドは受け付けないんだろうか。"超能力"とか"剣の達人"も小説の題材として苦手鴨。
2002.10.10.thu 太田蘭三『赤い雪崩』、内田康夫『朝日殺人事件』『十三の墓標』読了。
『十三の〜』、三分の一くらい読んだところで浅見光彦が出て来ていないことに気付く。はー。こうなるのか。幼女の健気さと主人公の優しさが表されているのが好かった。浅見シリーズも結構そういうとこで読んでるなあ。『旅と歴史』とか苦手やしのう。
考えたら、オジサンの書いた本を読むことが非常に多い。や、小説家にオジサンが多いのだけど。ええと、センスとかは、あのう。そのう。もうちょっとピチピチしたギャルのナウい本とかも読んだ方がいいね。わし。うん。
リンゴ、200kgも食べませんて。200個です。60kgです。で、現時点でどうなってるかと言うと、30kgしか残ってません。1週間で30kg食ってます。やっぱ1ヶ月保たんかったなあ。でもでも、6人で1日2個半を1週間食べ続けたら100個くらい無くなるって。
と、ここまで書いて、確認してみた。したらば、10月から2月まで、毎月30kg来るらしい。150kg。今年は間違ってプラス30kgですから180kg。いける。いけるぞ。
2002.10.09.wed 昨日はスーラと新印象派展、メトロポリタン美術館展へ。
京都国立近代美術館と京都市立美術館は平安神宮の大鳥居を挟んでお向かいさんなので、纏めてセッティングしてみた。大鳥居は四階の建物より大きかった。あれはどないして作ったもんやら。
補色を使うことで色を際立たせるって、現物をみるとそうやけども、理論がわからん。今回は光より色に興味。ジョルジュ・スーラ『グランド・ジャット島の日曜日の午後』本物みてみたかった。パブロ・ピカソ『盲人の食事』良かった。フェルナン・レジェが面白かった。
京都国立の常設、石垣栄太郎と河井寛次郎が面白い。他の作品もみてみたい。
両方とも、もちっと企画に愛を。
『はんぶんおすそわけ』って絵本好き。あんまり覚えてないけど。うー絵本よみたい。絵本はなーええでー。
太田蘭三『赤い雪崩』、内田康夫『朝日殺人事件』併読中。
ハライタイ。
2002.10.08.tue 冬になるとリンゴとミカンを箱買いするような家なんですが、リンゴ30kgを発注したら間違って60kg送られて来て、送返・再出荷とかになると鮮度が落ちるのでやる、とのこと。ありがとう青森。リンゴおいしい。
30kgで約100個なので60kgだと約200個、6人家族なので単純計算すると1人10kgの約33個。1日1個食べると1ヶ月ちょいでなくなります。でも実際のところ1ヶ月以内に消えるであろう。
kotomachi 今日は水炊きです。
スイカ入り(違
直也さん2号入居。
直也さんを囲っているかに読める。
鍋ですか。ぬくぬくですな。うちはお好み焼きでした。ご飯のおかずではない。
スイカを冬瓜だと思えば煮ても食えそうだ。わしは生がいいけど。
2002.10.07.mon なんか、獣臭い。
カセットボンベに穴開けると獣臭くならん?
なるよ。なるなる。
たー。鍋の季節だべ。
プッチンプリンはプッチンが付いている為プッチンしたらプリンが出てくるわけですけれども、プッチンの付いていないプリンの場合カラメルが底にある(やはりですね、いつでもカラメルが食べられる状態が望ましいそうです、菓子職人曰く。つまり皿にあけることが前提なんですね、これは)にも関わらずプッチンがついてないのでプッチン出来ない為プリンを容器から出せないという現象が起こります。
え、ここまで宜しいですか、宜しいですね。
さて、このプッチンの付いていないプリンをどうやって容器から出すか、それが問題です。容器にスプーンを突っ込んでそのまま食べるなど野蛮なことはしてはいけません。ええ、やはりそれは人としてですね、菓子職人に、プリンに対して真摯に向き合わねばなりません。ましてや醤油をかけてウニだとか言って喜んでいる場合ではないのです。
Tシャツの上にセーターを着てぷらぷらしていると、日が当たる→暑い、風が吹く→寒い、といったような状態に陥るのでして、じゃあ諦めてセーター脱ごうかとも思うんですが、これはもしかすると、北風と太陽の作戦なのかも知れんので、そんなわけにはいかない。で、無風空間に逃げ込むのですが、そうするとこれが、非常に心地良い。ぬくぬく。最高です。たまらんです。
てなことで、今日は何が言いたいかと申しますれば、眠い、と、唯これこの一言に尽きるのであります。おやすみなさい。
yellow signboard 口唇流れて落ちる甘水 君許さば夜毎語れり
2002.10.06.sun 余地とか。
コロンボ嫌な奴やわー。ネチネチせんといてー。
2002.10.05.sat 筒井康隆『ジャングルめがね』読了。普通に絵本だったので参。中島らも『頭の中がカユいんだ』残すところ一編。どことなく覚えているので二回目だと思われる。
ふた月に渡って同じ本を読みたいらしく、筒井康隆『四十八億の妄想・マグロマル』がまた来て、『頭の中がカユいんだ』も予約を入れてしまった気がする。
他人は勝手だなあと思ったときに、それでは次回から自分も勝手にすれば良いのか、それとも現時点で自分もまた勝手なのか、こんなことを一人勝手に考える。
ということはだ、これは他人に聞くべき問題なのだろうか。いやいや、こいつ人の都合も考えないで何勝手なこと聞いてきやがる、と、これまた勝手なのかもしれん。
あんまK-1とか見たことないんやけどさーボブ・サップすごいねーおっきいわー。
2002.10.04.fri 『エンジェル・アイズ』試写会。
ラブストーリーはあまり好まないけれど、この作品はそれ以外の中身があって、普通に面白かった。ものっすごい感動とかはしなかったけれど、受け手次第か。
ちかれた。けど、日中隙を見ては寝ていたのであまり眠くない。今日は図書の日で、明日は休み。これはもう、秋の夜長。
キンモクセイというのは、もう一度空気を吸い込みたくなるような香りでして、家で座っていても、自転車をこいでいても、テニスをしていても香りが流れてくるわけですから、そのうち過呼吸になるんじゃないだろうかと思う。
kotomachi む〜
戯れるゆ〜
ZENより…
暗号を変えたって無駄だよ。――『天空の城ラピュタ』
いやいや、暗号は不得手なので解けません。てか勝手に暗号扱いしてごめんなちい。
2002.10.03.thu 片目猫の夢をみた気がする。覚えてないけど。
体がギシギシする。箸で固いものを切るとき手がプル。
毎日毎日どうしてこんなに眠いのか。
2002.10.02.wed 今月は時間まで重なる予定が何回かあるらしく困。どっかで一日くらいズレてくれたら両方行けるのになあ。
ネクタイって、歪んでたり三角の結び目の下のとこに変な皺が入ってたり、結び目が大きすぎたり小さすぎたり四角くなってたりするの気になる。一番目立つのにな。
天気良くて気持ちいい。やわらか紺。明日も晴れそう。
テニス2時間半でラケット胼胝。持ち方悪いんかなあ。右手はペン胼胝もあるし、物の持ち方に問題があるんだろうなあ。
三菱自動車のシリーズ広告、結構好きやったんでごにょごにょしてたら冊子が届。嬉しい。
yellow signboard 『虫かな』
食器棚から出てきた生き物を見つけて呟いたところ、生き物が『妖精』と答えた。
『サイズ的に虫かと思った』
『妖精だから。羽があるでしょう』
『ああ、虫っぽい』
気に障ったらしく『もういい。帰る』と後ろを向いてしまった。思わず『ねえ』と声をかけてみたところ、『なによ』と振り向いた顔がなかなか可愛らしかったので、『その辺ゴキブリ出るから送ろうか』。
2002.10.01.tue じゅうがつー。
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