2003.03.14.fri

 身に覚えのない鼻血の形跡が。いつ出ていつ止まったのか。もしや垂れ流しか。鼻血を出しながら徘徊していたのか。振り向けば来た道が点々と。よくやったねヘンゼルこれでおうちに帰れるよ。ああ駄目よ吸血蝙蝠が舐めてしまったわ。えいこの畜生め。何を言う俺はけものじゃない鳥だ。

 無い物は斯様にすれば具合が良いのか甚だ疑問であったが実のところ外装の内側が具合の良いようになっていたらしい。やるな。