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ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

読了。
　ほんとうに第一部だけ。端から好みでない雰囲気だったことに加えて、霊感がどうのという話になったので、ああ読めないと放置しておきながら、時間ができると持ち出してみたり、それでもやっぱり開かなかったり、小さいころは霊やら超能力やらの話も面白がったものだけれど、ここにおいては関わらない方がいいんじゃないかの世界あつかいで、それでも遂には読んでしまうあたり、私は苦手なものほど責任を持とうとするのかしらと思ったけれど、ただ単に文字を追いたいだけなのかもしれない。
　ところで、はてなダイアリーは誤リンク問題もあるらしいけれど、たとえば「ねじまき鳥クロニクル」の詳細や（はてなダイアリー内で）含む日記をクリックひとつで教えてくれるのが便利で、しかも有志がこれを書いているというのがすごい。