文章も思いつかない。
 と、書いてしまうと後は楽なもので、すいすい書けてしまう予定。結果は表示されている通りですよ。

 なんだかよく知らないCDをかけています。あまりよく知らないのも何なので、とりあえずジャズとかボサノバっぽい音楽だと思うことにしておきましょうか。最近はクラシック辺りも含めて、今までどちらかというと縁遠かった音楽を聴くことが多いです。あと、小田和正を聴いたりもしました。まりやより好きなようです。

 ゴールデンウィークは京都へ行くほかは、ずっと観覧車を回していました。観覧車を回すには電力が必要なので自転車をこいだりするわけですが、これがなかなか自転車乗りの私にしても厳しいものがありまして、ときどきはチケットを切る方へ回ったりもします。そうすると小中学校のときに同窓だった人が大変身してやってきたりするので都会は恐ろしい所です。

 現実の話へ戻りますけれど、現実は些かストレスが多いです。よく、泣くとすっきりすると言いますが、泣かない子としてやってきたので泣くのは苦手です。ただ不思議なのは、泣かせる映画では泣けるわけで、多くの人がそうであるために上映されたり見られたりするのでしょうけれど、暫し。現実とは何たるや。映画に対する感情移入より、現実に対する感情移入の方が有って然るべきではないでしょうか。ないでしょうかと言ったところでこれもまた甘くない現実、そこで取捨選択が出来るようになってからは、好んで泣ける映画を見ることは少なくなりました。製作者の意図で泣かされるのは悔しいというだけですけれど性格悪そうなので現実への反抗としておきます。が、これでは泣くことが出来ずストレス解消の役に立ちにくいようなので、北風にも太陽にも逆らってコートを着るのではなく、そのときどきで北風や太陽を呼び寄せてみてもいいんじゃないかと結論を出してみます。これが大人の態度です。どちらかというと嫌な大人の態度です。書いたら書きっぱなしです。自己を容認するのはやや大人なので良しとします。