『蒼き狼』は、鉄木真(チンギスカン)が四十歳くらいの頃まで到達。半分くらい。初めは孤立した一家やったのに気付いたらモンゴルの半分を領地としてますこの男。
 この人たちは自分たちに蒼き狼と白い雌鹿の血が流れていると考えていて云々って辺り異文化だなあと思うことしきり。
 いわゆるモンゴルってのは、遊牧民が羊の乳を搾って馬に乗ってる、ゆるゆるとしたイメージだったんですが、あ、『蒼き狼』でも生活の描写は少ないんですけども、うーん、誤解でしたな。時代が全然違うけど、そうだよ、遊牧ばっかやってないよなー。

 あと昨日まで誤解してたことと言えば、キャッシング、あれ、アイフルとかやったらお姉さんおるけど、むじんくんとかは本人確認もせんとお金借りれると思ってました。ピピッと金額を入れたらガチョーンとお金が出てくるんだとばっかり。教えてくれた人に『君は何でも知ってる然としていて実はバカだね?』と言われました。バレた。免許証とか要るらしいです。へぇ〜(一人トリビア・69へぇ)。

 製図の方は、薦められてjw-cadとかいうソフトを使おうとしているのですが、そもそも製図のいろはも分かっていないので使えるわけがないのでした。プスー。

 薄ぼんやりとした悪意や嫌悪というのが、一番始末に困る。お互いに。ケンカしないコミュニケーションってのは難しい。これも、お互いに。
 そういうの嫌だったけど。
 知っていることや考えることが増えると、人間はバカになってくんじゃなかろうか。
 あー違うわ、それを処理出来んかったら、か。機械みたいに煙出してても人間は粗大ゴミれないけど。