ついに今年も風邪をひいて、もう鼻の粘膜をレーザーで焼きたい。下を向くと鼻の中から水が。粘性のあるものなら一度かめば済むのだけれど、ほんとに水に近いサラサラした液体なので、たとえば寝る前に鼻の穴に棒状にした細いティッシュを刺しておくと、午前三時にふと目が覚めたときティッシュ全体濡れているという毛細管現象が。そういえば花粉症のときはメンソレータムを塗ったねというわけで、綿棒の先にメンソレータムを付けて粘膜に塗ろうとしたら、その刺激でくしゃみが止まらなくなり。しかし、「可愛いくしゃみの仕方」を応用すれば、くしゃみはすぐ止まることが発覚したり。どうでもいいことだけど、たぶん大きいくしゃみは直後に大きく吸うからそれがまた粘膜を刺激するのではないだろうか。
 だからどうだというわけでもなく、冬から春にかけてはこんなことを繰り返すのだと思う。
 鼻呼吸したい。