読みおわったー

使命と魂のリミット永遠の仔〈上〉永遠の仔〈下〉

永遠の仔」の中で、「仕事して帰ってきただけじゃ小学生と同じ」「子育てと介護してやっと大人になれる」みたいなことが書いてあった。やりたくてできないひともいるということはまた別にして、状況的には可能な私としては、考えさせられる。ひとくくりに言うならば社会に対する責任のような。自分もその中で生まれて死んでいくわけで。その生物・社会的な循環における役割を果たせるのかなあと。今は誰からも強制されることがなくて、それは強制されることよりもずっといいことだと思う。ので、あえて考えるのも大事ですねと。ただ、子育てなり介護なりをするにあたって、万全にサポートされるかといえば、そうではない。というわけで、選択権があるならば、しないという選択をするのかな。でも、せざるを得なければするだろうなと。うーん、だいたいみんなそうかな。結論出ず。